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台峯日乗 14

北鎌女の空

お隣の学校の空に綺麗な雲が見えた。

 羊雲のように見えたが、羊雲は秋の雲だから、これは夏雲の前兆、季節の替わり目にはこんな雲がよく出る。雲を見たとたんに、歌が聞こえてきた、いや、学校からではなく、記憶のなかで。♪羊雲が〜、働くぼくに〜、*******、飛〜んでゆく〜、とても青い空だ〜った、サヨナラだけが人生じゃない、明日また来る〜く〜も(雲)もある〜・・・♪

 昭和43年、日生劇場で、夏休みの毎日、都内の小学生をお客さんに、劇団四季・子供のためのミュージカル・プレイで歌っていた歌だから、正確に歌詞を思い出せない。作曲はいずみ・たく、歌詞は寺山修司だったと思う。子供のためのミュージカルは、いずみ・たくさんの音楽、振付が山田卓さん、台本が寺山修司だった。この名前を懐かしく思うのはみんなジジィとバアチャンになっている。

 それともうひとつ、今日、雲を見て思いだしたのは、石川啄木の詩「飛行機」だった。これは当ブログの「博物館動物園駅」に書いたが、もう一度引用する。

飛行機

見よ 今日もかの青空に
飛行機の高く飛べるを

給仕務めの少年が
たまに非番の日曜日
肺病やみの母親と
たった二人の家にいて
一人せっせとリイダアの
独学をする眼の疲れ

見よ 今日もかの青空に
飛行機の高く飛べるを

 啄木は私生活がだらしなくて(私ほどではないにしても)、人物としては好かないが、この詩だけはいい。演出が過ぎてはいるけれど、普遍的だ。

 「インターナショナル(ランターナツィオナール)」が耳から遠ざからない、それもそのはずだ、毎日朝から晩まで、武満徹ギター編曲を聴いているのだから、頭の中で回っているのではなく、空気の振動として鼓膜に響いているのだ。とうとうフランス語の歌詞を壁に貼って、フランス語で歌いはじめてしまった。出来ることなら、私がア・カペラでそれを歌い、ビデオに撮って動画でアップしたいが、読者が離れてしまう恐れがあってそれはできない。

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