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  • 2020.02.07 Friday
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その夜の食事

みかりん宅

南フランスではない。梅ヶ丘の一夜だ。

 その日、友人で連歌仲間の井上一舟夫妻に誘われ、ハロウィンパーティーに呼ばれた。ハロウィンだから何か仮装をして来なさいとの仰せだったが、ドンキホーテまで買いに行く時間がなく、ありのままの姿で現れた。

 井上夫人みかりんは、まことにユニークな人物だが(色々な意味で)、料理は玄人はだしで、当夜も裸足でシェフ振りを発揮し、なにがハロウィンパーティーだか、前日一尾買いしたアンコウを捌き、松茸、フォアグラ、ウニ、鴨など贅沢だが安価な(本人談)食材を揃えてコースメニューを用意していた、こんな具合に。

ポロネギときのこのムース 松茸ジュレ載せ(写真・下)
貝のカルパッチョ ウニソース
松茸のラビオリ
フォアグラソテー はまぐりリゾットに載せて(写真・上)
あんこうのフリッタ 生ハム巻き
鴨のトリュフソースと季節の野菜
栗のロールケーキ

 私はその日、お昼も食べずにみかりん食に備えたが、シャンパン、前菜の白ワイン、続いて赤ワインに翻弄され、途中でぐ〜ぐ〜と、椅子に座ったまま眠ってしまった。みな心配して「横になりますか?」などと声を掛けてくれたが、いつものことなのだ。お昼を抜いたのが災いして、お酒が効きすぎたようだ。

 コースの途中で食べられなくなり、特別に栗のロールケーキを切っていただき、これでお仕舞いというわけで失礼してしまった。まったくひどい客だ。クワクワになって小田急線に乗った。当夜、どなたかが持ってらしたハロウィン眼鏡(強烈なものだが)まで貰って帰ってきた。いま仕事机の上に置いてある。見るたびに、あんこうのフリッタ以下、メインディッシュを食べられなかったことを反省している。

みかりん宅ハロウィン

 みかりん、すみませんでした。また呼んでください。夢のように美味しかった。

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