<< ヤッシャ・ハイフェッツ | main | 東京・春・音楽祭 >>

スポンサーサイト

  • 2020.02.07 Friday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


谷中の夕暮れ 5

キュレイター林が高熱を出してダウン。

 昨年秋から休日はまったく無かった。過労だ。申し訳ない。『クレーの食卓』が飛ぶように売れている。先月末、見本の100冊を文化村のミュージアム・ショップに持ち込み、4日で売り切った。キュレイター林が店頭に立ち、愛嬌を振りまきながら一所懸命に売った。書店並びの日に200冊追加、それが明日あたりに売り切れそうな勢い、おいおい、熱なんか出してる場合じゃないぜ、林!

 『クレーの食卓』の、私のテキスト「クレーと市民社会」の評判が宜しい。内容のことではない、構成の工夫だ。内容は、すでに事実誤認が見つかり、お恥ずかしいが、増刷に向けて赤字を入れている始末だ。

 「どこの世界に、クレーを主人公にした”小説”を書く奴がいるんだ!?」と、友達に笑われた。

 私は、クレーの孫アリョーシャ・クレーの息子マティアス・ディミトリ・クレーのゴッドファーザーで、南フランスの教会で正式に洗礼式を行ったのだから、19世紀であれば、もしマティアスが成人に達するまでに父親が死ねば、父権は私に託されるので、家系図でいえば、私はクレーの義理の孫ということになる。従って、クレーを主人公にしたショートショートを書く環境である。「何が『環境』だ!」と、ふたたび笑われそうだ。

 当欄「正月三賀日」に書いたサンフランシスコの大樹君からコメントが来た。そのなかに、遠藤周作の言葉が引用されている。

 ”最近、たまたまこちらの書店で手に取った遠藤周作の言葉が胸に刺さりました。こんな趣旨の言葉でした。「創造性は人生体験の事実からではなく、芸術体験の真実から生まれるのだ」”というものでした。”

 キュレイター林がある日、「新藤さん、『青春力』という本を書いたらいかがですか?」と言った。『青春力!』などというK.K.ベストセラーズのようなタイトルは避けたい(同社に知人が一人いるので揶揄するのはまずい)が、少年期から青年期にかけて、何を読み、何を聴き、何を観たのか、とりわけ何を考えたかが大切です、その意味では現実体験と芸術体験は共にあることが重要でしょうと、お返しに大樹君のブログにコメントを返した。私のように激しいアップダウンを繰りかえしてきた人生は、たしかに「青春力」なのかも知れない。

 今夜もBBCニュースは、バラク・オバマと北アイルランドとアフリカの貧困の話題ばかりだ。
 

スポンサーサイト

  • 2020.02.07 Friday
  • -
  • 02:24
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
ちょおぉぉぉぉwwww
じょし大生のテンションやべぇ(ノ∀`) 自分でクリ刺激しながら俺のティン子をずっとガン見ww 急に咥えてきたと思ったら凄ぇ締め付けの喉フェラしてくれたし(*´д`*) 思わずソッコーで発射しちゃったけど、全部飲んでくれたわwwwwww
  • 聖なる毛
  • 2009/03/14 5:20 PM
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
sponsored links
selected entries
archives
recent comment
recent trackback
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM